配色:明度(めいど)の違いを活用して効果的な紙面にする方法

チラシの集客力、POPの収益力を

30%以上!増加させるデザインの

テクニックをアドバイスしています。

 

販促ツールコンサルタントの

那須野です。

 

読むだけで販促デザイン力のつく

ブログです。


ーーーーーーーーーーーーーーー

チラシPOPなど販促ツールの

価値ある無料コンサル実施中、

限定3名様(残1名)ご希望の方は

16日までお早めに。詳細はこちら

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

今日はチラシやPOPの配色について

お話をしたいと思います。

 

あまり理屈などは無しで、すぐ成果に

結びつく話をしたいのですが、

この話は、やはり避けて通れないので

させていただきます。

 

結果的に見込客に見てもらいやすい

販促ツールを作れる様になるので

反応率の向上にもつながります。

 

それは何についてかと言いますと


色の明度(めいど)と彩度(さいど)

についてです。

 

今日は、明度(めいど)について

解説したいと思います。

 

でもそんなに難しい話ではありません。

 

明度(めいど)とは色の明るさの

度合いのことです。

 

明度が高くなるほど白に近づいて

明るくなり、

明度が低くなるほど黒に近づいて

暗くなります。


チラシやPOPにいくつかの色を

使用しようするときに、この明度が

近い色を選ぶと、美しい調和の

とれた印象になります。


 

明度の高い色どうしで揃えると

やわらかい印象、さわやかなイメージ

与えることができます。

 

明度の低い色どうしで揃えると

重厚感や落ち着きなどのイメージ

与えることが出来ます。

 

 

しかし、今回事例の内容からすると

ふさわしい配色はこちらの方

でしょうか。

明度を整えて配色すると調和の

とれた印象になりますが、

はっきりさせたいところも周りに

沈んでしまってわかりにくくなります。


こんなときは、明度の異なる色

(この場合は明度が低い色)を

ワンポイントで使用すると目立ち

メリハリが効いた紙面になります。

さまざまな色をわける尺度として

明度を整えること、そしてそのことで

効いてくる明度の異なる色で強調する

こともぜひ活用してみてください。