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30%以上!増加させるデザインの
テクニックをアドバイスしています。
販促ツールコンサルタントの那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつくブログです。
あなたの販促ツールの印象をさまざまに
変える、トーンについて
前回も簡単に説明しましたが、
さらに各トーンの特徴について
復習もかねてさらに詳しく説明して
みたいと思います。
◉純色
もっとも鮮やかなトーンです。
元気良さ、積極性、アクティブ、
パワフル、などのプラスのイメージが
ある一方で
どぎつさが出たり、品がなくなることなども
ありますので、注意が必要になります。
◉明色(めいしょく)
明色は純色に白色を少し加えてできます。
明色は、明るい、さわやか、素直さや、
陽気さ、気軽さ、純真などのイメージ
がある一方で
深みがなく、安っぽい、子供っぽい
などのイメージにもなります。
◉淡色(たんしょく)
明色にさらに白色が加わった色になります。
繊細、上品さ、女性や、やわらかい印象、
メルヘンチックなイメージがあります。
一方で、
弱々しいイメージ、消極的などのマイナス
イメージもあります。
◉濁色(だくしょく)
純色のトーンに灰色を加えて作ります。
渋く、大人の落ち着きを表すトーンです。
気品のある感じにもつながります。
地味で暗い、重いというイメージにも
なります。
◉淡濁色(たんだくしょく)
淡濁色は、淡色に少し黒色を混ぜた
トーンです。都会的なイメージ、上品さ、
エレガントな雰囲気などを出すことが
できます。
一歩やはり弱々しさや活力のない感じ
にもなる場合があります。
◉暗色(あんしょく)
純色に黒色を加えて作るトーンです。
力強いイメージ、堅実、伝統や、
格調の高さなどのイメージもあります。
一方
暗さや陰気さのイメージ、古い感じ
にもなりますので、そう感じる場合は
使用を控えるといいと思います。
トーンについては、文字の読みやすさなどに
とても影響しますので、そのあたりもまた
別途解説したいと思います。