販促物の印象を大きく変える写真の切り抜き方

 

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◆ 写真の「切り抜き方」で販促物の印象は変わる

 

 

今日はレイアウトに関連して、

前回の続きにもなりますが、

写真の扱い方に関するお話です。

 

前回、イメージが入る場合、入らない

場合の印象の違いについて、

 

そして入るイメージが、

 

・写真なのか

・それも人物が入った写真なのか、

・イラストなのか

 

で、紙面のイメージが大きく変わる

ことを見ていただきました。

 

今回は

 

写真に限定して掘り下げ、

さらに違いを確認したい

 

と思います。

 

いつも、なんとなくで、写真の使い方を

考えている方も多いかもしれませんが、

 

写真のトリミング(切り抜き方)や

加工の仕方で、チラシやPOPの

イメージはかなり変わってきます。

 

見込客に与える印象が

全く変わってしまうこともあります。

 

それくらい大事な写真の形ですが、

その種類はというと、

 

主なもので

 

角版、丸版、(片方)裁ち落とし、

ボケ版、切り抜き版

 

と呼ばれるものがあります。

 

 

 

それぞれの切り抜き方が

どのような特徴があるのか解説していきます。

 

 

 

◆ 角版は「理性的・まじめな」印象を作る

 

 

角版とは、このように四角い形で

切り取られる、よく見る写真の形です。

そして右が角版の使用例です。

 

角版はこのように、

水平垂直に沿った四角い形をしています。

 

これも以前説明したことに関連して、

グリッドに沿った形になるので

 

理性的、まじめ、カタい、

というような印象になります。

 

 

 

丸版は「やわらかさ・親しみやすさ」を演出しやすい

 

 

続いて丸版とその使用例です。

丸版は文字どおり円形に写真を

切り抜いた形です。

 

先ほどの角版と違って

グリッドを崩す効果もありますので、

 

少し柔らかく、くだけた印象に変える

ことができます。

 

 

 

裁ち落としは「広がり感・ダイナミックさ」を出せる

 

 

そして、(片方)裁ち落としと使用例

片方裁ち落としは、

写真の中のオブジェクト、この例で言えば

りんごの形を切り落とした写真を

使用するものです。

 

事例のように紙面のフチで切り落とすように

使用することが多くあります。

 

その場合は、

上の角版の場合と比較して

 

紙面の外に向かって

イメージが広がっていく印象

与えることが出来ます。 

 

 

 

ボケ版は「イメージの世界」を演出

 

 

そしてボケ版と使用例です。

ボケ版はこのように、

写真のフチをぼかすことで作られます

 

さまざまなソフトでも

カンタンに加工でき表現可能です。

 

ボケ版は、角版その他とくらべると

 

現実的な印象がぼやけ、

イメージの世界を感じさせる

 

ことができます。

 

 

 

切り抜き版は「元気さ・軽快さ」を出しやすい

 

 

そして切り抜き版とその使用例です。

切り抜き版は、リンゴや人物などの

オブジェクトの形で写真を切り抜くことで

つくられます。

 

効果としては、丸版よりもさらに

活発な印象を作り、動きや楽しさなども

表現されます。

 

切り抜き版を、別の例でも見てみます。

 

人物の切り抜きの場合、

左のような人物の写真を右のように

切り抜くわけですが、

使用例としてはこのように変わってきます。

 

このように

 

切り抜き版を入れることは、

堅苦しさをやわらげ、

元気良さ楽しさを表すことができる

 

形になります。

 

逆に言えば

軽さにつながることもありますので、

その点も考慮するようにしてください。

 

 

 

◆ 写真の切り抜き方も「販促デザイン」の一部

 

 

以上が、主な写真の形とその使用例と

印象の違いについての解説でした。

 

よくあるのがイメージがマッチしているか

どうかを考えずに、なんとなくカッコいいから

と思い、ボケ版ばかり使うとか、そういう

事例も見られます。

 

写真をただ配置するだけではなく

 

「どの形で見せるか」

「どんな印象を伝えたいか」

 

まで考えることで、

販促物全体の印象は大きく変わります。

 

同じ写真でも、今見てきたように

 

まじめ

やわらかい

高級感

元気

親しみ

 

など、

見え方は大きく変化します。

 

ぜひ、

販促物の目的やターゲットに合わせて、

切り抜き方も工夫してみてください。

 

 

 

 

今日お伝えした内容について

下記の関連記事も

参考になりますのでぜひご覧ください。

 

👉 販促物にイメージ(写真・イラスト)を入れる効果について

👉 グリッドで整える伝わるデザイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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