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◆ 補色・反対色の組み合わせで
文字の読みやすさはどう変わるか
配色と文字の読みやすさの関係で、
よく言われるのが、
補色・反対色はどぎつくなり
読みにくくなる
というものです。
補色・反対色とは、
この色相環で見てみましょう。
(色相環について詳しくははこちら)
補色・反対色とは、
この色相環の中で、下記のように
180度反対側にあたる
色の組み合わせです。
経験的にも、赤と緑の組み合わせは、
間違いなく、読みにくくなるのですが、
その他の組み合わせについても
実際そうなのか、
確認含めて検証したいと思います。
◆ 補色・反対色の組み合わせの実例
背景色と文字色を
各反対色の組み合わせで作ってみました。
まずこちらの組み合わせ(紅色 対 緑)
確かにチカチカして読みにくいですね。
つづいてこちら(赤 対 青緑)
これもなかなか読みにくいですね。
特に赤が地の左の方は、見るのが
キツいです。
つづいてこちら(オレンジ 対 青)
読みにくいと言えばそうですが、
少し読みやすくなってきたような。
つぎはこちら(明るいオレンジ 対 紺)
この辺になると普通に
大丈夫になってきました。
つぎはこちら(黄色 対 紫)
読めますね、黄色100%(一番強い黄色)
なのでキツい感じがしますが、配色として
美しいようにも思います。(バスケットの
ロサンジェルスレイカーズのユニフォームの
カラーですね。)
つづいて(黄緑 対 赤紫)
趣味が別れるところと思いますが、
読みにくくはないですね。
完全な補色の位置関係でないですが、
先ほど言った、赤と緑の組み合わせも
見てみましょう。
やっぱりこれは最高にキツいですね。
読みにくいです。
◆ 補色・反対色の組み合わせでの
文字の読みやすさのまとめ
こうして見てきましたが、
補色どうしもすべてが
読みにくいわけではない
ということです。
すっきりと読みやすい組み合わせも
ありました。
ちなみに補足ですが、
配色のルールでは
このように補色どうしの組み合わせは、
力強さ、役立ち感や、厳しいイメージを
作り出すことができます。
(対決型の配色、微対決型の配色、といいます。)
◆ 背景色の違いによる
白色・黒色の文字の読みやすさは?
ここでちょっとさらに確認したくて、
こんなこともやってみました。
黒い文字、白い文字では読みやすさは
どうなるか?
やってみた結果が下記です。
こちらの読みやすさは、
地の色との明るさの違いが大きく影響しますね。
さらにこのようなこともやってみました。
同じ色でもトーンによってどう変わるか?
(中段のこの配色で黒い文字は無いな、
と思ったので、下段にこの中の
暗色に近い色の文字も入れてみました)
各色の背景色の場合と一緒ですが、やはり
文字と背景色のコントラストが
読みやすさに影響する
ということがわかります。
さて、このような配色による文字の
読みにくさをどうしたら解消できるか、
というテクニックがあります。
それはまた次回お話したいと思います。
今日は、この読みにくくなる色の
組み合わせがあるということをぜひ
確認してご理解ください。
配色に関してこちらの記事も
参考になりますので
あわせてぜひご覧ください。
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