あなたどっちを向いていますか?(販促物の中の人物写真の向き)

 

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販促物コンサルタントの

那須野です。

 

読むだけで販促デザイン力のつく

ブログです。

 

 

今日は販促物の中での写真の使い方

人物写真の向きについてお話ししたいと

思います。

 

人物写真の向き

 

販促物を作る時に意識していますか?

 

これも細かいことですが

販促物の印象を決めるのに大きな

影響があります。

 

といいますか、適切なカタチでないと

販促物を見る見込み客に不必要な

「違和感」を残すことになります。

 

すっと読み進められなくなるような

そんな違和感です。

 

書いてあるメッセージと

視覚に入ってくるメッセージが異なる。

 

そのような感覚です。

 

 

たとえば

このような写真があるとします。

なんか変な感じですよね。

次の例を見てみましょうか。

今度はどうでしょうか?

しっくりきませんか?

 

人物写真の位置と向きが違うのですが

外に向いていると違和感がないですか?

 

このようにレイアウトの時に

人物写真の向きには注意したいです。

 

人物写真は、販促物の内側や中央に

向けるのが基本です。

 

人物写真の向きについては

 

内向き:肯定、話題に意識・関心、
    (内容との)一体感

 

外向き:否定、拒否、疎外感、空想
 
という印象になります。
 
もちろん、これは、モデルの
表情・姿勢・ポーズ・顔の向き
にもよります。
 
外向きにするのも表現としては
ありえますが、一般的ではありません。
複数の人物がいる場合も同じことが
言えます。

左側と右側、どちらが一体感を感じますか?

あるいは「一緒に頑張っていきましょう!」

みたいなイメージだったらどうですか?

 

こちらも同じですね。

左はそっぽを向いています。ありえません。

 

で、この時、この人物を

どうしても左側に配置したいとします。

 

そういう時はどうするか。

 

可能ならば、画像を反転させてください。

スーツや着物ですと、合わせが反転して

しまうので問題ですが、洋服で可能な

場合があります。

 

有名な方やお店の顔の院長・店長とかですと

髪型が反転してしまうことも注意ですけれど・・・

(その場合は写真を撮り直しましょう)

 

これに関連して、ですが、人は

 

左側にあるものを美しく感じ、

右側にあるものを論理的に捉える

 

というのもあります。

 

左側に人物写真、右側に説明・解説

というパターンがしっくりくる場合です。

 

前にこちらでも解説しています。

 

こんなことも含め、いろいろ考慮しながら

配置を考えることができます。

 

また、写真素材でよくある

何か紹介するようなポーズを取っている

なら特に人物の向きは気をつけたいですね。

 

(左は何か企んでいるようにも感じますね。)

 

販促物の印象に影響を与える

人物写真の向き、その効果と合わせって

ご理解いただけたと思います。

 

作った販促物にもし違和感があったら

この点も注意してみるといいかと

思います。

 

 

 

動画でも解説しております。ご覧ください。

 

どうでしたか? いつも感謝します!

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