ちょっと傾けてくださいお兄さん!(レイアウト、興味を引く形)

チラシの集客力、POPの収益力を

30%以上!増加させるデザインの

テクニックをアドバイスしています。

 

販促ツールコンサルタントの

那須野です。

 

読むだけで販促デザイン力のつく

ブログです。

 

今日はですね、あなたのPOPや

チラシの印象をグッと魅力的に

変えて興味を引かせる形にする

方法をお話したいと思います。

 

どこかでも言いました。

 

そして

これからも何度も言うでしょう。

 

見込客とわたしたちの間には

3つのカベがある、ということを。

 

3つのカベとは、見込客は

あなたの広告を見ない・読まない

内容を信じない、そして行動しない

の3つです。

 

(ひっぱってすみませんが、

 この3つのカベについては

 超大事なので、また、じっくり

 説明しますね。)

 

読みにくい文章、興味を引かない

レイアウト、ですと、見込客は

あなたのPOP、チラシといった

販促ツールをまず見てくれません。

 

一瞬で「あ、別にいいや」と

なってしまい、他の販促ツールに

感心が行ってしまうのです。

 

そして、当然ながら最初の

「見ない・読まない」というカベを

突破しない限り最終的に買って

もらうという行動まで行きません


まずは見込客をあなたの

販促ツールに引き込むまないと

ならないですが、そのための

ひとつの方法です。

 

そしてそれは、

本当にシンプルな方法です。

 

それは何かといいますと。


少し傾ける、です。


(または少し飛び出させるです。)

 

POPやチラシを作るとき、


人によっては、水平、垂直の

方向だけでレイアウトを組んで

しまいがちな傾向もあると

思いますが、


それだと単調なイメージになり

興味を引かせることが難しいです。


その場合、一部目立たせたい

部分を少し傾けるだけで簡単に

興味を持たせる形に変えられます。

 

まだ、ぜんぜん、

意味が解らないですよね??

 

そこで今日も実例を登場させます。

 

水平・垂直で組まれているものを

一部少し傾ける


 

おなじく

水平・垂直で組まれているものを

一部少し傾ける。



違いが、わかりますか?


「おっ」と興味を引く形に

変化させられたことを。


ここで、この効果も理解できた

ところで、では、一体

どのくらい傾ければいいのか?


という疑問もあるかもしれません。


わたしの経験と実感では、

10度くらいの傾きまででOKです。


おだやかに見せたい商品で5度〜7度


元気良さが必要なものでも10度前後


くらいで十分です。


意外と少ないと思いますよね。


実際に、また角度変えて

見てみますね。



もう一つの方も変えてみましょう。


 

この通りですね、商品とかであれば

15度くらいもありかと思いますが

文字だと15度を超えると読みにくく

なってきます。

 

変化を出すだけなら10度くらいでも

十分です。

 

そして事例がどちらもわりと元気だして

いいものなので、上品な商品などでは

もう少し角度は少なくていいです。

 

この角度を付けることだけで、

興味を引かせる形になります。

 

補足として、もちろん何を傾けるかは、

その販促ツールの中でも目立たせる

意味があるものにした方がいいですね。

(強調したい言葉とか、商品とか)

 

今日はここまでで、効果を見てきたので

傾きをつけるときに、やっては

いけない例についても、次回簡単に

説明したいと思います。

 

やってはいけない例

 

(少し飛び出させる話の方も、

 解説いきたかったですが

 長くなったのでまた別途、

 機会見つけて解説しますね。)