キャッチコピーで「大事な」シリーズ:◯◯性

チラシの集客力、POPの収益力を

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テクニックをアドバイスしています。

 

販促物コンサルタントの那須野です。

 

読むだけで販促デザイン力のつくブログです。

キャッチコピー、レイアウト、配色など

自分も飽きないように変えながらですので、

ご了承ください。

 

最後は、左側のカテゴリーごとに

揃えられたらいいなと思っています。

 

で、今日はキャッチコピー関連

 

キャッチコピー作成で重要なポイントとして、

 

以前、キャッチコピーには具体的な名称を

使うなどの正確性が大事という話を

キャッチコピーで大事な正確性のところで

お話しました。

 

今日はもう一つキャッチコピーで

大事な要素をお話しします。

 

この要素ができていないとあなたの

販促ツールであなたが伝えたいことが

 

あなたの脳内にありありと思い描ける

商品・サービスに対しての、メリットや

特長が、というようなすばらしい特長は

 

1%すらも見込客に伝わらなくなって

しまいます

 

見込客にとっては、あなたのPOPや

チラシなど、その販促ツールには、

 

自分と全く関係のない世界のことを書いて

いる様に思え、

 

見込客はお店に拒絶されたと感じ、

さびしげな表情すらみせるかもしれません。

このように、今日お伝えすることは 

見込客に訴えたい事があるのであれば、

必ず注意しなければならないことなのですが、

 

これは、実は、業務に習熟すればするほど、

プロになればなるほど、陥りやすい症状

ですので、極めてやっかいな問題なのです。

 

これは一体何か、ということですが、

 

「キャッチコピーの明解性」

 

 の問題ということになります。

 

キャッチコピーの明解性とは、

 

もちろん、お客様にとってですが、

 

瞬時に理解できるような言葉使いを

しているかどうかということです。

 

料理人や店舗マネージャーなどプロに

なればなるほど、日常における会話は

専門用語が多く使われるようになります。

 

気がつかないうちに、一般用語と

錯覚して職場でしか通用しない用語を

たくさん使うようになってしいます。

 

一般の人がわからない、いわゆる業界用語を

使っている状況です。

 

例えば、小売店の場合に、売場の位置に

よって、「エンド」「定番」

「プロモーションコーナー」などと

使ってしまったり、

 

飲食店で「フードメニュー」などと使って

しまったりということです。

 

(業界用語の使用は、本人ではわからなく

 なっていることが多いので一般の人に

 みてもらうのがベストです。)

 

キャッチコピーの明解性のポイントは、

 

このような瞬間的に伝わらないような

 

①業界用語などの専門用語を使わない

 

他にも幅をもたせるような言い方は

はっきりしない表現として受け取られ

ますので、

 

②〜など、〜ほか、などを使いすぎない。

 〜的、〜性、なども使いすぎない。

 

そして例えば、以下の2つの例

 

「使った感じが違います」

「使われた感じが違います」

 

のように、わかりやすさが違いますので

 

③受動態はなるべく使わない

 

というあたりに気をつけるのも大事に

なってきます。

 

チラシや、特にPOPでは、

一瞬でどれだけイメージを伝えられるかが

勝負ですので、

 

お客様をそこへストレスなく導けるよう

今日のこの「明解性」にも配慮して、

キャッチコピーを作りあげていってください。

 

 

 

 

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