「新しい」があるなら入れなきゃ損!(キャッチコピー)

チラシの集客力、POPの収益力を

30%以上!増加させるデザインの

テクニックをアドバイスしています。

 

販促ツールコンサルタントの

那須野です。

 

読むだけで販促デザイン力のつく

ブログです。

 

さて今日の話題は、キャッチコピー。


ご存知のとおり、

キャッチコピーで人を引き付ける

要素には様々なものがあります。

 

安い!早い!うまい!だけでは

ありません。

 

例えば、季節のもの、旬のもの、

地域限定のもの、安全なもの、

有名人が推薦しているもの、などなどが

あげられます。

 

(これら引き付ける要素については、

 別途、また細かく解説したいと

 思います)

 

その中でも特に、ある要素があるならば

入れた方が絶対いい、という極めつけの

ものがあります。

 

この要素があるというのに

書かないというのは、

 

必殺技をもっているのにピンチの

時にあえて使わないようなものです。

 

絶世の美女なのにコンテストの時に

マスクをかぶり続けているような

ものです。

 

こんなことをしていると、

「何で出さないんだ」と各方面から

クレームが出まくります。

 

そこまで言ってしまえる、要素とは、

いったい何かというと、

 

「新しい」要素があったら入れる


ということです。

 

人はとにかくどんなものでも、

何か新しいものがあればとても

興味を引かれるものです。

 

新しい情報、新製品、新発売、

新しい機能、新しいシリーズ、

新しい色、新しいバリエーション、

新サービス等々


例えば、こんなPOPかポスターが

あったとして


何にも入れないよりも間違いなく

入れた方が効果が出ます。


その他、新パッケージなんていうの

だけでもアリでしょう。


世の中の製品はどんどんリニューアル

されますので、意外に新しい部分を

もった商品やサービスは多いと思います。


それでは、「新しい」要素を表す

アイキャッチや見出しのキャッチコピーで

使う例を示します。


「新発売」「NEW!」「遂に〜」

「新基準」「〜の基準を変える」

「新標準」「〜の新常識」「〜初」

「初〜」「今までになかった〜」

「画期的な〜」「最新〜」「新感覚〜」

「〜できました」


などですね。


これらを使い、先ほどの事例のように、

レイアウトの見せ方で、「新しい」

ことだけでも興味は引けると思います。


でも、見込客をさらに納得させる

ためには、


・何が新しくなったのか、

・それでどうなるのか、

・利用者にとって何が良くなるのか


をなど簡単に説明を入れるのが

ベターですし強力です。


「従来品の1.3倍の洗浄力を実現!」


「新開発◯◯テクノロジー搭載」


「遂に登場、いままでの常識を

 塗り替える◯◯◯」

 


などなど、のようにですね。


先ほどのビールの事例でいくと、

こんな感じでしょうか。


あなたも、このように事例を通じて、

「新しい」要素を入れる、

という効果を感じられたと思います。

 

では、あなたの商品やサービスに

「新しい」要素が見つかったら

 

それをキャッチコピーで表現すること

ぜひ検討してみてください。