キャッチコピー 「美味しい」は「ほぼNG」

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販促ツールコンサルタントの那須野です。

 

読むだけで販促デザイン力のつくブログです。

 

 

メニューPOPの「美味しさ」の表現について

 

 

今日のお話は動画でも解説しています。

 

 

 

 

飲食店のお客さまのある和食の

メニューPOPを添削させていただいた

ときに、最初その中に、

 

「うまさ保証」

「おいしいのが大好きなあなたへ」

「…のうまさがたまらない」

 

と同じ1枚のページの中に連発させて

書いておられました。

 

飲食店の場合、「美味しい」ことを

アピールできればしたいところと思うの

ですが、伝え方には注意が必要です。

 

なぜならば、お店の人の言葉は、すんなり

受け取られないからです。

 

むしろその広告が拒絶される原因にもなります。

 

お客様は売り込まれるのをとても嫌がります。

 

どうしたら良いかというお話をしていきます。

 

例えば、

 

テレビでもお店の人が美味しいですよ、

というのと、レポーターの方が「美味しい」と

コメントするのでは、印象がかなり違うのは

ご経験あると思います。

 

なので、方法としては、一つは、その例えでも

見た様に、POPの中に登場人物を登場させて、

吹き出しで語らせる方法、

 

でもこれでも、見せ方を工夫しないと、

まだ、恣意的な印象をあたえかねません。

 

もう一つの方法は、美味しいと感じさせる

言葉を入れることです。

 

ダイレクトに美味しいと言わずに、それを

類推させる表現です。

 

美味しそうと感じさせる言葉、

これには、3種類あって

 

①味・味覚について

②食感・状態について

③食材・調理の情報

 

についてがあります。

 

①味・味覚について は

香ばしい、コクがあって、フルーティー

とかそういう言葉ですね

 

②食感・状態について は

なめらかな、ホクホク、ひんやり、

とかそういう言葉ですね。

 

ぷるんととかシャキシャキとか

動きや音を表す擬態語擬音語の

オノマトペと言われる言葉もここでは

よく使われます。

 

③食材・調理の情報について は

新鮮、本格的、無添加 とか

そういった言葉です。

 

こういう言葉を、効果的にいれることに

よって、お客さまの脳に抵抗すくなく

「美味しい」という印象を伝えることが

できます。

 

そしてもう一つの方法、

 

それは、イメージを使うことです。

 

つまり、写真(や動画)、イラストなどです。

 

美味しそうな写真、おいしそうに食べてる

(特にまさに食べようとしている)写真などです。

 

こういうものは、お客さまは、見た瞬間には

言語化されずに伝達されますので、

 

こちらのアピールしたい意向に対して、

お客さんの脳で、抵抗したり反発したりと

いうことが起きにくいです。

 

美味しさをつたえるために写真やイラストは

とても効果的です。

 

自分のお店の料理は、やはり

「美味しい」のでそれを伝えてもっと

たくさんの人に食べてほしい、と

みなさん思っていると思います。

 

こうした点に注意して、POPメニュー

作りをすると良いのでは、と思います。

 

 

 

どうでしたか? いつも感謝します!

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